岐阜城下町散策
岐阜の伝統工芸品 岐阜和傘
歌舞伎では役者に客席が見えるように絹張りが用いられます
岐阜の和傘は加納城下に寛永16年城主松平丹波守光重が明石の傘職人に作らせたのがはじまりで、
その後の城主永井伊賀守尚陳が下級武士の内職として奨励し発展しました。
伝統の技術は製造工程において細分化され、それぞれ独立した職人によって作られ、1本を完成させる
には10〜15人の手を経て完成されます。
童謡のも唄われ親しまれた和傘も生活様式の変化と共に、現在では歌舞伎を始め日本の芸能文化や
伝統情事に使用されるのみになりました。 (岐阜市和傘振興会 資料)
岐阜町本陣跡
尾張のお殿様が岐阜の町にお成りの時の宿泊所
円 徳 寺 常 在 寺
織田信長ゆかりの寺 斎藤道三ゆかりの寺
正 法 寺 天下第一の門
ここの大仏は張子としては日本一の大きさです 「天下」という言葉を好んだ信長にちなんで名付けされた
鏡島弘法(乙津寺) 小紅の渡し
毎月21日弘法大師の命日には、近くに4車線の橋が架かっていますが対岸の堤防上に駐車した参拝者や
近郊の参拝者を渡し船がのんびりと運んでいます。 渡し船の航路は県道の一部になっており無料です。